BMIQと雑記

2016年7月18日 Magic: The Gathering

晴れる屋でPPTQやってたけど流石に今季モダンの経験値0で行くのは
ただの養分にしかならんので近場のBMIQに参加する事に

どうでもいい話ですが私は構築フォーマットの中でモダンが
一番嫌いです。

理由は色々ありますが一番の理由はマッチアップによって
極端な相性差のマッチアップが発生する事です
雑に言ってしまうと相性差の叩きつけ合いになってしまい
この相性差を覆そうとサイドボードをつくるわけですが
サイドボードは15枚しかとることが出来ず、モダンの
ように多種多様なアーキタイプがあるフォーマットで
は全てのデッキと五分に渡り合えるサイドボードを
創るのは実質的に不可能でありプレイングが介在する余地が
0とは言いませんが当たり運によっての勝った、負けたが殆どで
先週5ー1したけど今週1ー5でしたなんてのはザラで当たり運に
よって練習とかが無駄なものとなりえる点も嫌いな理由です

まあ文句ばっかり言っててもPPTQのフォーマットが変わるわけ
ではないのでとりあえずデッキを考える

モダンのデッキ選択で自分がいつも考えているのは

ブン廻りがある
こちらから動けるアクティブなデッキ
対戦相手のサイドカード一枚で機能不全にならない

です

こちらから動けるアクティブなデッキを好むのは
マジックを復帰して4年ほど経ちますが近年のMTGは
受けるカードより攻めるカードの方が強い印象を受ける
為です。これは体感ですがモダンのように多種多様なデッキがある
環境では相手の動きを全て捌いてから悠々と勝ちに行くようなデッキは
往々にして捌けていないことの方が多く、それならば自分から動いて
対戦相手に対応を迫るデッキの方がブん廻りと相成ってよい結果が
出やすい考えているからです

例をあげると
除去ハンドキープしたら相手がスケープシフト
で除去全部腐って負け等

このような経験は１度や２度ではないので自分はアクティブな
デッキを好みます

次に対戦相手のサイドカードでデッキが機能不全にならない
というのは主に親和のサイド後の石のような静寂や粉砕の嵐
ドレッジのサイド後の安らかな眠りやレリック等のサイドカードの
事をさし例えば親和やドレッジを使ってメインボードを取れれば
いいですが、万が一落としてしまった場合サイド後に２ゲーム
これらのカードと付き合い取り返すビジョンが自分は全く見えないためです
勿論相手のデッキにこれらのカードが入っていない可能性も
ありますし、事故等の理由でサイド後2ゲーム取り返す事も
あると思いますがそれよりもサイド後それらのカードが入っているかも
と恐怖しながらマッチに臨むのが嫌なので自分はこれらのデッキを敬遠する
傾向にあります

長々と書いてきましたが今回使ったデッキはRGトロン

ブン廻りがありこちらから動けるアクティブなデッキで
あり、対戦相手の致命的になるサイドカードの塵への崩壊
も最近の大会の上位デッキで全然見ないのが選択理由

結果
アブザンミッド○××
サイド後塵への崩壊打たれてイカレ
アドグレイス××
フリーもやったけどメインは絶望的
サイドしても辛いと思う
青単トロン○×○
2ゲーム目は押しつぶしというカードを
完全に失念しててイカレ

１ー２

やっぱモダン好きになれんわ